7月頭ですが、校内水泳大会
公開日: 2016年7月6日水曜日 学校
本日は校内水泳大会
子ども達が通う小学校で、校内水泳大会がありました。
低学年は子ども用プールでフラフープを使った遊戯を見せ、高学年は25mプールで力いっぱい泳ぐなど、子ども達それぞれが、自分の泳力に合わせていくつかの競技に出場します。
プールはほぼ毎日
6月頭にプールが始まって以来、今日に向けて子どもたちはほぼ毎日プールの授業がありました。
東京にいた時、我が子が通っていた小学校では、プールは週に二日だけ。それも、6月下旬からの一か月しかないので、年間で二けたも行かないコマ数でした。
でも、この離島の小学校ではプールの授業はほぼ毎日。
さらに、校内水泳大会前の2週間ほどは、放課後特訓もあったので泳ぐ時間は二コマ以上。とても充実した水泳授業でした。
離島の子とはいえ泳げない子も
都会のように水泳教室なんてものが無い離島。
海遊びや川遊びがいつでもできる環境の上、水泳の授業が充実しているとはいえ、一番早く泳げているのは都会からきた山海留学生でした。
水泳の授業だけではフォローしきれないのか、離島の地元の子の中には今年初めて25メートルを泳げたという高学年の子もいました。
もちろん、地元の子ですいすい泳ぐ子もいますが、水泳の専門家の教えが無い自己流だからか無駄のあるフォームだったり。
才能があっても指導者がいないと持ったないというか、習い事がほとんどない田舎の中で埋もれている才能もあるんじゃないかと考えてしまいました。
田舎ならではの子育ての悩み、でしょうか。
まだまだプールの授業は続きます
校内水泳大会が終わったとはいえ、まだまだ水泳授業は続きます。
特に高学年の子は、夏休みに入った直後の22日に開かれる島内水泳大会のために放課後特訓も続きます。
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