田舎に住むところないっていうけど空き家ばっかりじゃない

公開日: 2016年3月29日火曜日 ご近所さん 衣食住


引っ越したらとりあえず散歩

学生のころから、何度となく引っ越しはしていますが、引越した後、自分に課しているのが周辺を散歩すること。自分の足で歩くことで、車や自転車では見過ごしてしまう、色々なことに気づきます。ご近所の方とあいさつもできます。
立ち話の中から色々な情報も得ることができます。すでに「○○さんは手癖が悪い」とか「××さんは大麻やっているから近づくな」とか、名前を言われてもわからないものの色々な情報が入ってきます(^^;;;

空き家が目立ちます

そんな散歩の中で入ってきた情報の一つ。ここの集落、今は人口500人ほどですが、林業が盛んだった昭和30年代のピーク時には集落に2,500人もの人がいたとか。
人口が5分の1にも減れば、その分、家も空く訳で、すでに半分倒れているような廃屋も含め、空き家が沢山あるようです。垣根の手入れをしているお爺さんに声を掛けたら、「大阪に行った親戚の家を手入れしている」と言っていたこともあるので、きれいに手入れされている家でも空き家が多いのかもしれません。
「地方移住するには家さがしが大変」というのをあちこちのブログで読みましたが、家自体はあるんですよね。

結局、移住者に対する警戒心

先の親戚の家の垣根の手入れをしていたお爺さんに「空き家があって移住したい人がいるのに、貸さないんですかね?」と聞いたら、「好意で家を貸したら家を乗っ取られる」ってな返事が返ってきました。
よくよく話を聞くと、実際に乗っ取られた家があったわけでは無いようなのですが、そんな心配をしているようです。「こんな離島の、しかもこんな外れに、都会からわざわざ来る人は犯罪者か新興宗教ぐらいだろう」ってなこともおっしゃってました。
私も一応、都会から来た人間なんですが...留学制度でやってきて短期間だけいるお客さんはちょっと評価が違うんですかね。
そういえば、「○○さんは手癖が悪い」とか「××さんは大麻やっているから近づくな」とかいううわさを流されている人って移住してきた人たちのようです。
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