離島への引っ越しを安く上げる方法

公開日: 2016年3月8日火曜日 衣食住


インターネットで便利に使えるのは見積比較サイト

やっぱり最初に思いつくのは簡単お手軽に複数者の見積もりが取れる引っ越しの見積比較サイトですよね。
ということで、見積サイトを使って、東京から離島までの見積依頼を出してみました。家財の量の入力とか、結構面倒ですね。
それだけ苦労して見積もりを送ってみたのですが、見積が返ってきたのは5社だけ。その5社も自動返信っぽいメールが何社かあり、最終的に見積もりが出たのは3社のみ。
サイト上には200社以上の提携があるとか書いてあったんですが、そもそも離島への引っ越しを手がける業者さんが少ないのでしょうか。
さらに、出てきた見積結果を見ると、どれも数十万円という見積でビックリ!
詳しく話を聞いてみると、本土から島へ荷物を運ぶ際に、引っ越し荷物の場合、荷物がそこまで多くなくてもコンテナ一つを貸し切るためにどうしても高くなるとの説明でした。


引越はクロネコヤマトの単身パック一択!

そんなにお金がかかるなら、現地に行って必要な家財道具を買い揃えたほうが安く上がるんじゃないかと思ってしまう今日この頃。
「何事も先達はあらまほしきことなり」とは吉田兼好も言っているので、現地に住む先輩引っ越し経験者に聞いてみました。
そこで進められたのはクロネコヤマトの単身引越サービス。BOX単位の料金で大手の引っ越し会社の10分の1以下の金額です。

結果的に、衣類、食器、こたつ、子どもの学習道具やおもちゃ程度しか送らなかったので単身パックに収めることができ、かなり費用を抑えることができました。これ...本気で移住するときは引っ越し代だけでもかなり大変そうです。

大型家電の購入は現地で

離島には中古ショップなんて内容だったので、当初は中古家電を東京で買ってから離島へ送ろうと考えていました。ところが、上記の単身引越サービスを使っても、送料がかなり高くついてしまいます。
安く済ませようと中古品を買っても、送料分で1万円も2万円も追加されてしまうので、それであれば新品を買ってもいいなぁという考えに至りました。

そこで、家電量販店で、ハイアールなんかの安い家電品を見繕って送ったもらおうと思ったのですが、なんと、離島への配送はなかなか厳しい状況。
 ヤマダ電機 ⇒ 配送エリア外
 ビックカメラ ⇒ 送料2,000円程度(モノによる)設置サービス等なしで引き渡しのみ。配送日・時間指定不可
 ヨドバシカメラ ⇒ 送料6,000円~20,000円(モノによる)設置サービス等なしで引き渡しのみ。配送日・時間指定不可
とのこと。確かに、店頭に「 離島や一部ご利用できないエリアがございます」という注意書きがありましたが、該当してしまうとは。安く買ったはずの商品にかなりの追加送料かけて送るのはちょっと悲しい。
その他のネットショップを調べたところ、小型の家電は送料無料にしてくれるお店もあったのですが、大型家電は、送料無料のはずのAmazonプライムですら有料で、調べた範囲ではどこも送料が別でした。

離島にもそこで暮らす人がいる以上、家電を扱うお店はあります。ということで、電話をして在庫商品の型番や値段をヒアリングしたところ、商品自体は東京で買うよりも高いのですが、送料を考慮すると金額的にはトントンでした。そのため、日常生活を行うのに最低限必要な大型家電(洗濯機と冷蔵庫)は現地の電気屋さんに電話で取り置き&引越当日の配送をお願いすることにしました。
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