移動販売車初体験しちゃいました
公開日: 2016年10月14日金曜日 衣食住
車がないと、田舎では買い物が不便
田舎で暮らす上では車は必須なんですが、骨折してしまったために自由に運転できず不便な今日この頃です。
日ごろの買い物は集落内にある万屋で行っていますが、野菜はほとんど置いていません(自給自足だから買う人が居ないんでしょう)。肉や魚は冷蔵販売ではなくて冷凍販売です。冷蔵販売用のスチロールトレーごと冷凍されてストッカーに放り込まれ、元々の賞味期限なんて無視されているどころか冷凍焼けしているものもチラホラ。
でも、スーパーのある町までは車で30分かかります。買い物に出るための足がないお爺ちゃんお婆ちゃん達は、万屋で買い物をするしかないのです。
週に一度の移動販売車
そんなお年寄り達の救いの神が週に一度やってくる移動販売車です。
2トントラックの荷台を改造した商品棚に冷蔵の肉や魚、日配品や野菜などが並べられています。Googleの画像検索でさがすとこんな感じ(↓)
使う人は少なめ
木曜日の午後になると音楽を鳴らしながらやってくるので、その存在は知っていましたが、離島の田舎にやってきて半年以上、一度も利用したことがなかった移動販売車です。
顔を出してみると、普段は散歩にもほとんど出てこないような地域のお年寄りたちが買い物をしていました。
といっても、買い物している人は片手でも指が余るほどの人数。骨折前の私のように、みんな町まで買い物に行ってしまうので、移動販売車で買い物をする人は少ないようです。
お値段はちょっと高め?
そんなこんなの移動販売車ですが、移動してやってきてくれる分、お値段は町のスーパーよりもちょっと高い印象です。
ここまで売りに来てくれるんだから、仕方がないのかなぁ。
でも、消費税は取られませんでしたし、計算が簡単になるようにか、ほとんどの商品が10円単位の値段設定になっているのも興味深かったです。
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