交通安全教室で信号の勉強したそうな

公開日: 2016年5月2日月曜日 学校

離島集落の交通環境

人口500人ほどの離島の集落。集落内に信号機はありません。それどころか、横断歩道も見たことがありません。
すべての道を把握したわけではないのですが、学校周辺に横断歩道が無いので、集落内のどこにもないのではないかと思われます。

離島に居ても交通常識は知っておく必要があります

集落内にいる限りは、信号やら横断歩道やらを知らなくても何とかなりますが、やがて本土や都会に出ていくこともあるでしょう。
その際、最低限の交通ルールを知っておく必要があります。今日、子どもたちは交通安全教室で交通ルールを学びました。

小学校の交通安全教室

交通安全教室では、警察官が複数名いらっしゃって校庭に白線で道路を書き、持ち運び型の信号機を設置して、何やらやっていました。
東京の学校でも交通安全教室はあったそうですが、リアルな信号機に触れる機会が少ない分、島の子どもたちは真剣に受講していたようです。

島内は無法地帯?

ちなみに、大人たちが交通ルールを守っているかというと、微妙。
 ・速度制限、それなに?
 ・曲がるときにウインカーって出さなきゃダメなの?
 ・シートベルトすると苦しいからやだ
 ・飲酒運転?俺は運転できるから大丈夫
 ・バイク乗るときヘルメットいるの?
ってな感じ。一応、駐在さんもいるんだけど...集落内で検挙すると人付き合いに影響が出るからなのか。大丈夫なのかな。
こんな大人の背中を見ていたら、子どももルール守らなくなる気がするんだけど。

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