都会の子も田舎の子もやることは一緒

公開日: 2016年5月28日土曜日 学校

退屈な雨の週末

雨の週末で、子どもたちが暇を持て余しています。

雨の日は小学校の目の前にある我が家が、島の子どもたちの集合場所になります。今日は小学校入学前の子から中学生まで、男子が10人ほど集まっています。6畳の和室二つの襖を取り外したところに10人もの子供が集まると、なかなかの密度ですね。

晴れた日なら「外で遊べ―っ!」と追い出すのですが、この雨ではそうもいかず。


子どもたちが何をしているかというと

子どもたち、10人集まっているとはいえ、10人がみんな同じことをして遊んでいるわけではありません。

ある子は3DSでゲームをしていて、ある子はスマホでゲームをしていて、ある子はそんなゲームを横から覗き込み、ある子はコロコロコミックを読み、ある子はカードゲーム(デュエルマスターズ)をし、勝手気ままに遊んでいます。

家の中で飛び跳ねたりするわけでなく、それぞれが静かに遊んでくれているので10人いてもそれほど賑やかではありません。これは都会でもいっしょだった気がします。

一緒に何かするわけではないけれど、振り返るとそこに誰かがいるという距離感が快適なのかもしれません。


とはいえ、ゲームばかりはしてほしくない

そんなこんなで、都会の子も田舎の子も、どうしてもゲームにはまってしまうようです。

特に都会から移住してきた家庭なんかは、家にテレビを置いていなかったり、ゲームを置いていなかったりと、教育方針にこだわりのある家も多い様子。そんな子も、家でゲームしなくてもこうやって友達の家に来た時にゲームしちゃっています。親には内緒なんでしょうけど。

とはいえ、あまり長時間をゲームさせたくありません。でも、まったくゼロというのも今の時代、難しいとも思います。

そこで、我が家では遊びに来た子も含めて、一人1時間の制限を設けました。子どもによっては1時間の制限が来ると、違う家に渡り歩いていく子もいますが、それはそれでまた良いかな、と。僕も子どもの頃、そうやってファミコンができる家を渡り歩いていたこともありますし。


これからどうしたもんかなぁ

もう梅雨入りが目の前です。梅雨入りすれば、しばらくはこんな感じで外で遊べない日が続くことでしょう

DSとかスマホでなく、もっとお互いがコミニュケーション取れるようなゲームとか、もう少し体力発散できる方法が無いかなぁ。

実家に眠っているであろう、ボードゲーム達を送ってもらおうかな。


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