本土を目指す離島の修学旅行
公開日: 2016年5月16日月曜日 学校
離島の小学校にも修学旅行はあります
いくら離島、いくら児童数が少ないとはいえ、離島の小学校にも修学旅行はあります。ただ、一校だけで行っては人数が少なすぎるので、5年生と6年生の合同。かつ、島内の他の小学校と合同ででかけます。
ちなみに、修学旅行と林間学校とを毎年交互に行い、今年は修学旅行の年だそう。
そんなこんなで、うちの息子が修学旅行に出発していきました。
ちなみに、修学旅行と林間学校とを毎年交互に行い、今年は修学旅行の年だそう。
そんなこんなで、うちの息子が修学旅行に出発していきました。
修学旅行先は二泊三日の鹿児島旅行
修学旅行の行先は鹿児島。買い物や通院などで、地元の子どもたちにとっては馴染みの行先です。
修学旅行では、天文館の町中を班別に自由行動したり、交通局に行ったり、NHKの放送局見学したりするそう。
まぁ、行きなれた場所でも学校の友達と行くと楽しいよね。
修学旅行では、天文館の町中を班別に自由行動したり、交通局に行ったり、NHKの放送局見学したりするそう。
まぁ、行きなれた場所でも学校の友達と行くと楽しいよね。
島の修学旅行、その昔は
いつものように近所の商店で買い物しながら井戸端会議に顔だしたら、昔の修学旅行について教えてくれました。
今は比較的簡単に鹿児島本土まで行けますが、その昔、鹿児島本土はとても遠い場所だったとのこと。そんな時代の修学旅行先は同じ島内しかありません。 「島回り」といって島内を歩いて回るのが、当時の修学旅行だったそう。
同じ島内でも、小学生にとっては行ったことのない場所が沢山あって、当時は十分楽しい探検だったようです。
そしてもちろん、そんな時代に宿もなく、宿泊先は誰かのお宅に散り散りに分かれて泊ったとか。島内ではあちこちで婚姻関係、親戚関係があり、誰かの親戚の家に泊めてもらうことが多かったとのこと。 なんというか、時代を感じますね。
今は比較的簡単に鹿児島本土まで行けますが、その昔、鹿児島本土はとても遠い場所だったとのこと。そんな時代の修学旅行先は同じ島内しかありません。 「島回り」といって島内を歩いて回るのが、当時の修学旅行だったそう。
同じ島内でも、小学生にとっては行ったことのない場所が沢山あって、当時は十分楽しい探検だったようです。
そしてもちろん、そんな時代に宿もなく、宿泊先は誰かのお宅に散り散りに分かれて泊ったとか。島内ではあちこちで婚姻関係、親戚関係があり、誰かの親戚の家に泊めてもらうことが多かったとのこと。 なんというか、時代を感じますね。
これも時代なのか、修学旅行先での様子は引率の先生が細かく学校ブログに上げて下さっています。子どもたちはとても楽しそう。
更新されるブログをたまに見ながら、どんなお土産を持って帰ってくるのか楽しみに待つことにします。
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