熊本の震災で、水って本当に大事なぁと実感

公開日: 2016年4月15日金曜日 自然

被害が広がりませんように

昨日、熊本で発生した地震は今日もまだ続いているようです。
陸地での地震だったので津波の心配なかったのが幸いですが、それでも、あちこちで死傷者が出、ライフラインも分断されているようです。
地震がおさまり、これ以上、被害が広がりませんように。

これを機に、身の回りの防災の備えを考えてみる

津波の被害を考える

私の住む離島。集落は海沿いにあるので、一番怖いのは津波でしょうか。
津波の場合、避難先は高台にあるお墓のあたりかな。車で逃げるでしょうが、そもそも人が少ないので東北の震災の時のように避難中に渋滞になって津波に巻き込まれることは無さそう。

火山の被害を考える

私の住む離島、となりの島には活火山があります。何十年か前には火山灰が届いたことがあるとか。
そもそも、火山の噴火でできた島のようなので何かが起きることはあるかもしれません。
でも、島ができるほどの噴火が起きてしまったら、何もできることは無いので、これは祈るしかないですね。

ライフラインを考える

何かがあった時、確保しなくてはいけないのは水、食料、トイレでしょうか。
水はそこらへんに流れている水はちょっと前まで飲料にも使っていたそうですし、少し山に行けば全て飲み水がわいて出ています。
食料は...海に行けば魚がいるし、磯にもイソモンが、里には長命草や筍、山に行けば山菜に鹿。なんとかなりますね。炭水化物が足りないかもしれませんが、お米を育てている農家さんもいるし、そんなに心配しなくて良さそう。 トイレは、そもそもがボットン便所だから、地震なんかで穴が開かない限りは大丈夫。ダメになっても、500人くらいの排泄は自然の力で処理できそう。

ということで、田舎は災害には非常に強いです

いろいろ考えると、災害があっても平気そう。
普段から大しけで何日かフェリーが来ないこともあって孤立には慣れているし、一番大事な水は売るほどあります。
ということで、離島万歳!むしろ、都会に残してきた妻が心配だ。

  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

0 件のコメント :

コメントを投稿