子どもたちみんなが兄弟みたい

公開日: 2016年4月3日日曜日 学校


地元の子は異年齢との遊びが上手

我が家に遊びに来たり、目の前にある学校で遊んでいる地元の子たちを見ていると「年の離れたこと遊ぶのが上手だなー」と感心します。
小学校入学前の子から中学生までが一緒に遊んでいるのですが、大きい子は小さい子の面倒をよくみています。今までやっていた遊びに小さい子が入ろうとしても、決して追い払うようなことは無く、ルールを変えたり、大きい子がサポートしたりしてみんなで遊べるように工夫しています。

都会っ子は下手

一方、うちの子たちを含め、都会から来た子は、まだ上手くできません。大きな中学生には遠慮がちだし、小さな子たちには力加減が上手くできない様子。特に小さい子の扱いが苦手だなーと思います。
都会にいるときは同学年の子と遊ぶのが中心だったり、遊んだとしても学童に通っているときに1~3年生で遊んでいた程度。ここまで上下に歳の離れた子たちと一緒に体を動かすことなんてほとんどありあませんでした。
僕が小さいころは、異年齢の集団で遊ぶのなんて当たり前だったのに、いつからこうなってしまったのやら。

これが本当の子どもらしさじゃないのかなぁ

集団で遊んでいる姿を見ていると、大きな子から小さな子までみんなが大きな兄弟のようで、みんな楽しそうです。
同級生だけで遊ぼうとすると人数が少ないから、消去法的にみんなで遊ばざるを得ないのかもしれないけど、大きな子が小さい子の面倒を見ながら、小さい子は大きい子の真似をしながら一緒に遊ぶのは田舎ならではのとっても良い姿だと思います。うちの子も、こうやって遊びながら社会性とか協調性を育てていってほしいなぁ。
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